世界には様々なマッサージがあると思いますが、皆さんはどんなマッサージがお好きですか?
今日はいくつかの国のマッサージの特徴などについて話してみたいと思います。
アジアのマッサージ
タイ古式マッサージ
タイ発祥の伝統的なマッサージですが、意外と長い歴史があるんです。
仏教の伝来とともにインドからタイに伝わり、約2500年の歴史を持つと言われています。
手技としてはヨガのポーズをとりながら、全身の筋肉を伸ばし、関節を動かし、ツボを刺激するというものですが、これは施術師が圧迫やストレッチを施すので人によっては多少の痛みがあるかもしれません。
タイマッサージをすることで関節の可動域が増加し、筋肉の緊張が和らぐので、身体の柔軟性向上、疲労回復、ストレスの緩和、リラクゼーション効果が見込めます。
セッションは平均で1~2時間で、特定の服装(ルーズなパジャマのようなもの)を着用するのが通常です。
日本の指圧
もともとは中国の伝統医学を起源としており、日本独自の発展を遂げました。指、掌、肘などを用いて、経絡やツボを刺激することで体のエネルギーの流れを整えます。
これにより、血行促進、筋肉のコリ解消、自律神経の調整、痛みの緩和に効果があると言われています。
セッションは30分から1時間が一般的で日本では整骨院や整体院で施術が受けられます。皆さんにとってはやはり日本式が馴染みがあるかもしれませんね。
中国の推拿 (Tui Na)マッサージ
中国のマッサージもタイと同様に非常に長い歴史があり、古代中国の医学テキストにも記載があるようで、数千年の歴史を持つを言われています。
中国伝統の医学に基づくマッサージで、揉み、叩き、振動、摩るなどの手技を組み合わせて行います。関節の動きや筋肉の伸ばしを組み合わせ、体のバランスを取り戻します。
多くの場合、漢方薬や鍼と組み合わせて治療が行われることもあるようです。
ヨーロッパのマッサージ
スウェーデン式マッサージ
18世紀にスウェーデンの医師、ペール・ヘンリック・リングによって開発され、欧州で最もポピュラーなマッサージと言われています。
深いリラクゼーションを目的としており、滑らかな手の動き(エフォリュレージ、ペトリッサージなど)を中心に、筋肉の深い部分まで刺激します。
血液の循環を促進し、筋肉の疲労を取り除く効果があります。
ロシアのビーナスマッサージ
ビーナスマッサージとは、伝統的なロシアのマッサージで、叩く、揉む、振動するなどの手技が特徴のマッサージです。
また古代ロシアの民間療法を起源とし、年代を追って様々な手技が追加されてきたとされています。
ビーナスマッサージは筋肉の深部を刺激し、疲労物質の排出を助けるとともに、新陳代謝を促進する効果が期待されています。
また、ロシアの風呂やサウナと組み合わせて行われることも多いのも特徴です。
イタリアのアロマテラピー
アロマテラピーは日本でもよく聞くマッサージだと思いますが、これはイタリア発祥でイタリアの地中海沿岸に自生する植物から抽出された100%天然のエッセンシャルオイルを使用して行うマッサージのことを指します。
精油の成分が肌から吸収されることで、リラクゼーションや疲労回復、免疫力の向上などの効果が期待されています。
またアロマテラピーも歴史が深く、古代エジプトやローマ時代から香りの治癒効果が利用されてきて、心身のリラクゼーションやバランスを取り戻す効果があると言われています。
世界のマッサージ
いかがでしょうか。
それぞれの国に違う手技や特徴があったと思います。 あなたはどの国がお好きでしたか?
私個人的にはタイ式マッサージが身体に合います♬
目的に応じて色々なマッサージを試してみるのも良いかもしれませんね。