先日、足がなぜ太るかについて解説しました。
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1度太ってしまうとなかなか、痩せにくいものですが、本記事ではどうすれば脚の部分痩せができるのかについてお話したいと思います。
脚痩せってどうやってするの？
脚痩せをするための、いくつかの方法をお伝えします。
やはり一番効果があるのは運動をすることです。
その中でも特に有酸素運動がおすすめです。 なぜかと言いますと、有酸素運動をすることで遅筋を鍛えることができるからです。
筋肉には2つのタイプがあり、それは速筋と遅筋です。
速筋はいわゆる短距離走の選手や競輪の選手などの太ももやふくらはぎをイメージしてもらうと分かりやすいと思うのですが、筋肉が太くなりやすい特徴があります。
一方で遅筋はと言えば、長距離ランナーのような長時間の運動で鍛えられ太くなりにくいという特徴があります。
遅筋を鍛えるための有酸素運動は、ウォーキング、ランニング、ジョギング、水泳などが挙げられ、
それらをすることにより遅筋が鍛えられることに加え、脂肪を燃焼させるためにも有効なので、一石二鳥です。
また筋トレも脚痩せに有効な手段の1つです。
大前提として筋肉量を増やすことで基礎代謝が向上し、脂肪が燃焼しやすい体質になります。
特に下半身は太ももなど大きな筋肉が多いため、効果的にカロリーを消費することが可能なんです。
自宅で気軽にできる筋トレですと、スクワットはいかがでしょうか？
スクワットは全身の筋肉を使う運動で、特に脚やお尻の筋肉を鍛えるのに最適です。深く腰を下ろすことで、より多くの筋肉に刺激を与えることができますし、特に筋トレ機材を必要としないのでどこでも簡単にすることができます。
忙しくてなかなか運動に時間が取れないという方は、痩身エステや美容整体に行くことをおススメします。
そういった専門院ではマッサージなどの施術を受けることができます。
脚のリンパマッサージは、リンパの流れを良くして余分な水分や老廃物を体外に排出しやすくします。
定期的に行うことで、脚のだるさや重さも軽減され、スッキリとした脚のラインを保つことができますし、専門家のアドバイスは運動だけではなく食事との向かい合い方などにも及ぶので生活習慣自体が改善される可能性もあります。
もちろんできる限り、自分自身で運動などを取り入れて脚痩せを実現することがベストだとは思いますが、難しい方は専門の方に頼ることも必要かもしれませんし、そういった方法を自分に合った形で組み合わせることが大事なのかもしれませんね。
