気付けばもう5月も終わりですね。
6月に入ると一年を通して一番雨が多い季節、梅雨がやってきます。
雨が多く降るとなかなか髪型が決まらなかったり、ジメジメしていたりと少し億劫ですよね。
今日は梅雨時期になると出やすい肌トラブルについてお話したいと思います。
梅雨時期の肌トラブル
テカリとニキビの増加
雨が降るとジメジメして湿気が高まるので、皮脂の分泌も活発になり肌がベタつきます。
この過剰な皮脂が肌のテカリを引き起こし、さらには毛穴を詰まらせる原因となります。
この状態で細菌が繁殖しやすくなると、ニキビや吹き出物が出来る可能性が高まります。
こうした問題を防ぐためには、定期的にピーリングを行うことで、古い角質や過剰な皮脂を除去し、肌の呼吸を助けることが大切です。
リプラスでもピーリングは大人気のメニューとなっておりますので、是非お試しください。
くすみの発生
梅雨時期になると、もう気温は暖かいですが、雨が降ると一時期的に気温が下がったりと寒暖の差が激しいですよね。
そうすると体温調節が難しくなり、それが血流の低下を招くことがあります。
血流が悪化すると、肌に十分な栄養や酸素が行き渡らず、肌のトーンが暗く見えがちになります。
肌のくすみを避けるためには、適度な運動で体温を上げ、血流を促進することが有効です。また、ビタミンCを含む明るい肌に効果的な美容成分を取り入れることも、くすみ対策に役立ちます。
意外な日焼け
梅雨の曇りがちな天気でも、紫外線の影響は依然として強いです。
見えにくい紫外線も含めてしっかりとガードすることで、肌ダメージを最小限に抑えることができます。日焼け止めは曇りの日でも欠かさずに使用し、可能なら帽子や長袖の衣服で肌を覆うことも効果的です。
乾燥による肌トラブル
高湿度であっても、室内のエアコンの使用で肌が乾燥することがあります。梅雨時期ですと室内までジメっと感じることも多くエアコンのドライなどを使用する方も少なくないのではないでしょうか？
また湿度が高いからといって保湿を怠ると、肌の水分が外部に奪われてしまうことがあるため、梅雨の期間中もしっかりとした保湿ケアが必要です。
このように、梅雨の時期は肌にとって多くのトラブルを抱えやすいのです。
梅雨時期の特性をしっかりと理解することによって、肌トラブルを最小限に抑え、快適な毎日を過ごせるようにしましょう！
