お風呂の効果的な入り方

最近暑くなってきたので、お風呂には浸からずシャワーだけですましている方も多いのではないでしょうか?

私もお風呂は大好きなのですが、つい面倒がって最近は簡単にシャワーですませてしまいお休みの日にゆっくりお風呂に入るというパターンがほとんどです。

ただ皆さんもご存じだと思いますが、お風呂は単に体の汚れを落とすということだけではなく、美容と健康の為にも非常に大切なんです。

またリラックス効果もあるので、日々のストレスから解放される貴重な時間にすることもできます。

今日はそんなお風呂の効果的な入り方についてお話してみたいと思います。

 

効果的なお風呂の入り方

・入浴前の水分補給
美容に敏感な方ならご存知かもしれませんが、入浴前の水分補給は肌のコンディションや体重管理に効果的です。

入浴する15~30分前に適量の水を摂ることで、体内の血流が改善され、発汗が促されます。

これにより体内の不要な老廃物が排出されやすくなり、肌のトーンも整います。

ではただ水分を取ればいいのかというとそういう訳ではなく、大切なのは水の温度なんです。この時期ですと冷たいお水を飲みたくなると思うのですが、美容のことを考えると暖かい飲み物もしくはせめて常温のものを飲んで頂きたいんです。

というのも温かい飲み物を選ぶことで、体の内部から温めることができ、冷え性の改善や新陳代謝の促進にもつながるからです。

 

・効果的な入浴方法
お風呂の温度と浸かる時間は、その効果を大きく左右します。適切な温度での入浴は、リラクゼーションだけでなく、健康促進の観点からも非常に重要です。

色々なお風呂の入り方があるのですが、今回は半身浴と全身浴のハイブリッドな方法をお伝えします。

まずは少し温度高めの42.3度のお湯で数分間半身浴をします。短時間ではありますが、高温のため体温がすばやく上昇し、血行が良くなるのを感じられると思います。

そしてそこにお水を加えて頂き、38.9度くらいの温度にして頂き今度は胸下まで浸かります。

ここで15~20分程度ゆっくりと浸かることで、体がじんわりと温まり、リラクゼーション効果が高まります。

この交互浴法により体の深部から温まり、心身ともにリフレッシュすることができますし、お風呂から出た後にすぐに冷えることが少なく、暖かさが長持ちします。

 

本日は効果的なお風呂の入り方をご紹介させて頂きました。

今から夏に向けて気温も上がるので、お風呂に浸かるのもという方もいると思いますが、健康や美容には非常に良いので、週1回でも試してみてはいかがでしょうか。

 

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